Global Walkersではディープラーニング(Deep Learning)と画像処理を駆使し、様々なクライアントのニーズに応え、
技術開発やソリューション提供を行っています。
開発実績は、監視カメラ向け人物・物体検出、FA向け不良品検査、建造物のメンテナンス向けひび割れ・錆検出など、多岐に亘ります。
Global Walkersの保有技術
開発メニュー
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1
要件定義・基本設計
解決したい課題からAIシステムの要件を策定します。入力するデータを取得するためのハードウェア選定、処理するためのコンピュータ選定、AIモデル選定などを、技術コンサルティングとしてサポートします。
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2
PoC
PoC(Proof of Concept)と呼ばれるトライアルを実施し、AIシステムの実現可能性を確認します。
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3
プロトタイプ開発
PoCをクリアした後に、プロトタイプの開発を行います。データの収集およびアノテーション、AIモデル開発・学習、GUI開発を行います。動作検証やデモが可能なレベルのシステムを構築します。
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4
開発(プログラミング実装・学習・テスト)
AIの誤認識・未認識シーンの抽出、追加の教師データ作成を行い、AIモデルの追加学習を行います。また、システム全体の開発およびテストを実施し、実用レベルのAIシステムに作りこみます。
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5
運用時追加学習
精度の維持・向上のために、運用後(特に運用直後)にAIの誤認識・未認識シーンの抽出、追加の教師データ作成を行い、AIモデルの追加学習を定期的に実施します。
データセット作成サービス「Annotation One」によるHITL型のデータ作成を活用し、より実情に合わせたAIモデルの開発を促進します。
導入実績
製品化開発
開発機能
・転倒検知:急病人や事故による転倒を検知・不審者検知:刃物・銃等の危険物を検知
・置き去り検知:荷物の置き忘れ・不審な荷物・ゴミを検知
・深酔検知:酔っ払いの侵入を検知
・喫煙検知:喫煙行為の検知
効果
・警備員等の巡回業務を減らし、警備業務オペレーションの省人化を実現・緊急事態を即座に検知し、警備による安全性の向上

AIデータ解析

解析メニュー
・動線解析:来店客・従業員の歩行経路データの解析・滞留時間解析:特定のエリアの滞在時間・密集度の解析
・属性解析:来店客の性別・年齢等の属性解析
・接触解析:手・体が触れたモノへの接触箇所解析
・特定の行動解析:不審行動等の任意の行動を学習し解析
効果
・来店客の動向を分析し、マーケティングやレイアウト施策への活用・従業員の動向を分析し、業務効率改善へ活用
技術コンサル/物体検出機能開発
コンサルティング
・カメラ・コンピュータデバイスの検証・選定:運用時のシチュエーションや高度なAI処理に適したカメラ(レンズ含む)、コンピュータ(基盤)を検証しご提案
開発機能
・AIナンバープレート検出及びトラッキング:AIで自動車及びナンバープレートの文字を検出
・露光制御機能:屋内外、昼夜問わず自動で露光を制御
効果
・個別の条件や環境に応じて最適なハードウェア選定が可能・露光制御とAIを組み合わせることで、検出精度を向上
